[前の記事]« ”AT"で起動したバッチファイルがうまく動かない
[次の記事]DOS上での2GB以上のデータの移動 »

関連オンラインソフト配布サイト:
Vector>ダウンロード(top) |>MS-DOSまたは汎用 | >WindowsVista/XP/2000/NT

▲カテゴリー「AT,SCHTASKS…タスクのスケジューリング」索引へ

ATコマンドでスクリプトを実行するとIF文が上手く制御できません


365) ATコマンド やま 2002/06/04(火) 19:01


ATコマンドでスクリプトを実行するとIF文が上手く制御できません。
(スクリプト自体の実行は問題ありません)
DOS窓から実行すると問題ないのですが、何が原因なのでしょうか?
実施例
 if exist \\172.18.100.1\kyoyu\file
 のコマンドを実施するとファイルが存在するにもかかわらず偽が
 戻されてきます。

どなたかわかる方がいらっしゃいましたら御教授頂きたいのですが・・・


369) Re:ATコマンド れしぴ 2002/06/05(水) 14:04



> if exist \\172.18.100.1\kyoyu\file

schedulerサービスの実行権限でそのファイルへのアクセスが可能でしょうか?
BATファイルに
net use \\172.18.100.1\kyoyu\ PASSWORD /u:そのファイルへアクセスできるユーザー名
を記述してみてください。

れしぴ


371) Re2:ATコマンド やま 2002/06/05(水) 14:50


レスポンスありがとうございます
>BATファイルに
>net use ??172.18.100.1?kyoyu? PASSWORD /u:そのファイルへアクセスできるユーザー名
>を記述してみてください。
御指摘の通りそのままではアクセスできませんので、アクセス可能
なユーザに変えて net use コマンドで仮想ドライブ接続して
から if 文を実行していますが無理です。

フォアグラウンドでは問題なく、ATで動かない原因は他に何か
考えられますでしょうか?


374) Re3:ATコマンド れしぴ 2002/06/05(水) 15:08


れしぴです。

>フォアグラウンドでは問題なく、ATで動かない原因は他に何か
>考えられますでしょうか?

コメントの度に新情報が発覚するのもアレなので、以下可能性のみ
AT hh:mm cmd /c "xxx.bat"
でだめなら
AT hh:mm xxx.bat
で。
BATファイルはフルパス指定の方が良いでしょう。
実行されているかされていないかわからなければBATファイルの実行結果をリダイレクトしておく方が問題解決に近づくでしょう。
各行でリダイレクトを行えばより問題解決に近づくでしょう。

このぐらいのポイント押さえただけでこちらではネットワーク間のxcopyが出来ています。

タスクスケジューラは使えないのでしょうか?

れしぴ

377) Re4:ATコマンド やま 2002/06/05(水) 15:52


やまです。
>コメントの度に新情報が発覚するのもアレなので、以下可能性のみ
御指摘頂いた2方法は試してあります。
>BATファイルはフルパス指定の方が良いでしょう。
>実行されているかされていないかわからなければBATファイルの実行結果をリダイレクトしておく方が問題解決に近づくでしょう。
>各行でリダイレクトを行えばより問題解決に近づくでしょう。
リダイレクトも入れているのですがATで実行すると
ネットワークがらみのところが上手くいきません。
C$を使わずに共有名を設けたり、UID/PWDを合わせてUNCにて
見ようとしたのですが・・・
>タスクスケジューラは使えないのでしょうか?
サーバ運用しているのでログオフ状態を基本と考えています。
これって、本当に最後の手段ですよね・・・・・
 
 


カテゴリー「AT,SCHTASKS…タスクのスケジューリング」索引へ

 

カテゴリー一覧

FPCU/FPCDIY QUICK LINK online
この上の各ジャンル名をクリックすると、下のウィンドウが切り替わります▼


=リンク集のインデックスはこちら=

資料書籍

About

2002年06月04日 14:39に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「”AT"で起動したバッチファイルがうまく動かない」です。

次の投稿は「DOS上での2GB以上のデータの移動」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

This site is powered by Six Apart
Movable Type 3.33-ja
このブログについて | 運営:有限会社メディアポート