※このページでは、COMMAND.COMベースの環境(=主にDOS,Windows95/98/Me)でだけ使用可能な(あるいは、そうした環境でしか意味を持たない)コマンドについて記述していますのでご注意ください。
DRIVPARM - (CONFIG.SYS) ブロック・デバイスの特性リストを変更する
drive parameter
《機能の説明》
ディスク・ドライブの特性を設定します。
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《スイッチ／パラメーター》
- /D:数字
- 物理ドライブの番号(0〜255。A:は0,B:は1……)。実在する既存のドライブ番号である必要があります。
- /C
- ディスケット入れ換え検出機能がサポートされたドライブ。
- /F:ファクター
- ドライブの種類。省略値は2です。
| 0 |
160KB/180KBまたは320KB/360KB FDD |
| 1 |
1.2MB FDD |
| 2 |
720KB(3.5") FDD |
| 5 |
ハード・ディスク |
| 6 |
テープ・ドライブ |
| 7 |
1.44MB(3.5") FDD |
| 8 |
読み書き可能な光(光磁気)ディスク |
| 9 |
2.88MB(3.5") FDD |
- /H:ヘッド数
- 読み書きヘッド数(1〜99)。省略値は /F: の指定で変化します。
- /I
- ROM BIOSが3.5"のディスケット・ドライブをサポートしていないシステムで3.5"のディスケット・ドライブを使用する場合に指定します。
- /N
- 取外し不可能なブロック・デバイス(ハード・ディスク)。
- /S:セクター数
- 1トラックあたりのセクター数(1〜99)。省略値は /F: の設定によります。
- /T:トラック数
- 片面あたりのトラック数。省略値は /F: の設定によります。
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