※このページでは、COMMAND.COMベースの環境(=主にDOS,Windows95/98/Me)でだけ使用可能な(あるいは、そうした環境でしか意味を持たない)コマンドについて記述していますのでご注意ください。
FILES - (CONFIG.SYS) 同時にオープン可能なファイル数の設定
《機能の説明》
DOSが同時にオープンできるファイル（PRN、CONなどのデバイスを含みます）の最大値を設定します。
FILES=x
<トップ> <ジャンル別INDEX> <50音順INDEX> <凡例>
在来FPCU本館＠nifty TOP 掲示板[DOSプロンプト活用相談]
<戻る>
《スイッチ／パラメーター》
- x
- ファイル・ハンドルによってオープン可能なファイル、またはデバイスの最大数を8〜255の範囲で指定します。(省略値=8)
《解説》
- 多くのアプリケーション、またはユーザーの利用環境では、省略値よりも多くの値が設定されている必要があります。IBM
DOS J5.0/V導入時に自動的に生成されるCONFIG.SYSでは、この値は20に設定されています。
また、日本語MS-WindowsではFILES=30以上に設定することが推奨されています。
- FILESの設定数を少なめに設定しても、さほど基本メモリの空き容量の拡大には効果がありません。
<トップ> <ジャンル別INDEX> <50音順INDEX> <凡例>
在来FPCU本館＠nifty TOP 掲示板[DOSプロンプト活用相談]
<戻る>
DOSVCMD! FILES!