※このページでは、COMMAND.COMベースの環境(=主にDOS,Windows95/98/Me)でだけ使用可能な(あるいは、そうした環境でしか意味を持たない)コマンドについて記述していますのでご注意ください。
LASTDRIVE - (CONFIG.SYS) 最終ドライブ文字の設定
《機能の説明》
アクセスできるドライブの最大数を設定します。
LASTDRIVE=x
<トップ> <ジャンル別INDEX> <50音順INDEX> <凡例>
在来FPCU本館@nifty TOP 掲示板[DOSプロンプト活用相談]
<戻る>
《スイッチ/パラメーター》
- x
- ドライブ数に応じて、AからZまでのドライブ文字を1字指定します。
省略値は、システムに実際に導入されているドライブ数の次の文字と一致します。設定できる最小の値は、実際のドライブ数に一致します。たとえば、ドライブCにハードディスクがあるシステムでは、省略値はD、最小値はCとなります。
《解説》
- 実際に接続されているドライブより多数のドライブ数を、論理ドライブとしてシステムが使用できるようにしたい場合に使用します。
たとえばCD-ROMドライブ、PCカード・ドライブなど、DOSが自動的には認識しないディスクドライブを使用する場合はこの指定がしばしば必要となります。
<トップ> <ジャンル別INDEX> <50音順INDEX> <凡例>
在来FPCU本館@nifty TOP 在来の掲示板[DOSプロンプト活用相談]
<戻る>
DOSVCMD! LASTDRIVE!