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No-22

　FPCUDIYスタッフのみなさん、こんにちは、お久しぶりです。Webサイトでのforum開設おめでとうございます。私のパソコンはほとんど手を入れることもなく化石のようなスペックで運用しており、話のネタ程度ということで。(^^;

「老兵は死なず(^^;」

これが私の家でがんばっているセカンドマシンです。中身はこちらで紹介できるほどの内容ではないので割愛させていただきます。ＰIIIの500位だったと思うけど。(^^;
　問題はこの側、ケースです。FPCUDIY発足の頃は一世を風靡してました「GT-210」です。
　頑丈な筐体、レール式のドライブベイ、観音開きの側面と使い勝手のいいケースで愛用されていた方も多かったと思います。
　その後、ＡＴの時代が去りＡＴＸの時代を迎え、新たなケースを購入しましたが捨てるには忍びなく、復活をかけて大手術（背面をジグソーで切断、シコシコやすりかけ）を行いＡＴＸ対応とし、今に至っております。作りがしっかりしているケースは末代まで使えるというのは本当ですね。
ちなみにメインマシンは同じメーカーの「SG-1240」です。懐かしのＧＴキャスターはここでしっかり生き残っています。

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編集注釈）
　そのフォーラムオリジナルキャスター企画制作はもう６年近く前でしたね。当時はＰＣはきちんと机や床などにおくべき、という考え方のほうが主流で（「ＨＤＤは振動に弱い」からかと思いますが）、キャスターの付いているケースはほとんどなく、ちょこちょこと内部をいじる自作ユーザーにはちょっと不便でした。それが動機となって企画をやってみた所、このケースをお持ちの皆さんも同じ思いだったようです。
　このケースのネジのピッチが特殊で、東急ハンズはじめ色々なところにこのネジの入手をあたったのですが、入手困難でして、色々と検討した結果、金属加工工場でネジを切ってもらってベースに溶接、通常のキャスターを用いるという方法が安価にできることがわかりました。１００を超える希望者がいたように記憶しています。フォーラムの皆さんと土曜に朝までワイワイやりながら（マージャンもしながら・・・）送付しました。
　いやー、懐かしいですね。この企画の後、キャスター付きのケースがうにょうにょと出てきました。その意味ではフォーラム企画が多くの自作ＰＣユーザーへ貢献できた良い例かと思います（菜夢）