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No-29

●パーツ構成

1.M/B	GIGABYTE GA-6OEXT-C BIOS:F10 Chipset i815EP(B-Stepping)
2.CPU	Celeron 1.2GHz Socket370　100MHz × 12 ＝ 1200MHz（定格） リテールクーラー・ファン使用
3.メモリ	384MB（ノンブランド256+ノンブランド128） SDRAM(PC133、CL3）
4.VGA(ビデオカード)	CANOPUS　Spectra8400（GeForce2 GTS）
5.HDD	IBM　DPTA372050（ 20.5 GB）
6.その他の外部ストレージ	Plextor 　PX-W1610TA/BS　HITACHI　GD7500
7.サウンドカード	Sound Blaster Live! X Gamer
8.その他の外部接続機器	Printer EPSON PM-800C　NEC Aterm　IT60
9.稼動ＯＳ	Windows98
10.ケース	SONG CHEER　TQ-700　MK�X（340Ｗ）

●このPCを作るにあたって面白かった点、苦労した点
　今までは使用したマザーボードは2枚ともASUSTEKのものだったので、ちょっと違和感はあった。今まで使っていたDuron、Thunderbirdに比べれば、コア欠けする心配は格段に低いし、CPUはBOX品なので、クーラーに悩むこともなく兎に角 Socket 370は扱い安い。
　このマザーはサウンドがオンボードなのだが、ケースのパネルはサウンド用の切抜きがしていないので、ピッタリ付かないということに気づいたのは、ネジで固定しはじめて、最後の１個になった時。どうも、「キツイなあ」GIGABYTEのはこういうのかなあと思っていた。結局、マザーには申し訳ないが、そのまま付けている。

　青い基盤のマザーは見ていて楽しいし、いかにも速く動きそうな印象を与えてくれたが、比較するマザーも持ち合わせていないので、気分だけでがまんがまん。でも、カバーを空けなければ青くたって、黒くたって意味ないじゃんて思っている今日この頃。EASY TUNE �Vで、Windows上からオーバークロックを試すことができるのもgood！　BIOSの設定が豊富だから、TualatinのCPUをオーバークロックして使えば、当時のPentium4とそれほど変わらないだろう思って、この構成にしたのに結局定格使用だ。
　電源を入れると、突然ブルー画面が発生した。「***.VXDがうまく動かない」というようなメッセージ、バルクのメモリが原因かとも思うし、なにか相性があったのかと思い、一旦電源オフ。再度、コネクタやら接続を一つずつ確認し、再度チャレンジした。同じメッセージだったので、今度は構わずEnterを2回、どうやらWinの起動は成功したようだった。

　その後、インターネットでいろいろ調べると、サウンドカードの相性かドライバの競合が原因らしくかったが、PCIスロットを3番に刺していたものを4番に替えてなんとか収まっている。

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編集注釈）
　青い基板、赤い基板、黄色い基板そして緑の基板と今のマザーボードの基板にも色々な色がありますね。その昔電子工作をする時には、ガラスエポキシ基板とか紙エポキシ基板とかの材質で選んだものですが、今は色でも選べる時代になって楽しいです。個人的には緑の基板が好きです(菜夢)。