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2005年 3月10日付文書で“Mozilla アプリケーション・スイート - 移行プラン”( http://www.mozilla-japan.org/seamonkey-transition.html )が公開(公開は3/11っぽい)されています。※原文:Mozilla Application Suite - Transition Plan ( http://www.mozilla.org/seamonkey-transition.html ) それによると,Mozilla 1.8αおよびβはFirefoxやThunderbirdのベースでありそのコードベースのバックエンドのテスト・品質向上のためにリリースされているだけで,Mozilla Foundationとして正式リリースはされないようですね。今後,正式リリースされるのはMozilla Suiteでは1.7系列のみであるようです。(開発のためのリリースを正式リリースと同列で“Announcements”or“what's new”に記載するのは誤解されやすいと思うんだけどどうでしょう,まあ“available”と“Released”で見出しの記述は違うんですけど…) 確かに,Firefox & Thunderbird (NvuやSunbird)に移行(?)するときにSuiteは収束して行くようなことを読んだ気もしますし,ロードマップに“最終安定ブランチ (1.7.x) ”となっているので当然のことなのかもしれませんが,公式リリースがなくなるのはちょっとさびしい気がします。あまり使用頻度は高くありませんが,カレンダーなんかはSuiteのほうで使ってましたのでなくなるとちょっと不便だなぁ(Suiteそのものがなくなるわけではないでしょうが,少なくとも公式リリースはなくなる)。 ちなみに,SunbirdはFirst releasesになっててバージョンが0.2なんですけど大丈夫なんでしょうか。JLPあるのかなぁ,テーマもなさそうだなぁ…(T-T) |